No.4
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「愛知県歯科衛生士バンク」 メールマガジン [No.4 2017/10/2]
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愛知県歯科医師会は、歯科衛生士不足を解消するために、愛知県の委託を受け
て歯科衛生士再就業支援事業を行っています。メルマガを通じて歯科衛生士の
皆さまにお役に立つ情報を3か月に1回程度お知らせします。
どうぞメールマガジンをお役立て下さい。
┏┏┏┏ I N D E X ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
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┏┏ ・講習会のご案内
┏ ・コラム１、２
┌ ・トピックス
┌ ・新着求人情報
┌ ・編集後記
┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌
■ 講習会のご案内 ━━━━━━━━━━━━・・・・・・・‥‥‥………
◆◆◆平成29年度カムバック研修会◆◆◆
会場：愛知県歯科医師会館
◎ベーシックコース2 12月3日
10:00～12:00
・求められる歯科衛生士・最新歯周治療の流れ
・訪問診療（在宅ケア）を始める前に知っておくこと
13:00～15:00
・デンタルチェアの取り扱い
・PMTC
◎スキルアップコース１ 10月15日、1月14日
10:00～12:00
・高齢者に多い疾患の基礎知識と他職種連携について
・在宅の口腔ケア基礎編
13:00～15:00
・在宅の口腔ケア実践編
◎スキルアップコース2 11月19日、2月4日
10:00～12:00
・超音波スケーラーについて
・新しい歯科材料、歯科器材の取り扱い
13:00～15:00
・キュレットスケーラーの基礎
・新しい歯科機器の取り扱い
歯科衛生士再就業支援事業のホームページからお申込み下さい。
（http://www.aichi8020.net/work/hygienist.html）
◆◆◆平成29年度歯科衛生士再就業支援事業研修会◆◆◆
～どうしたら？歯科衛生士の人材確保～
会場：愛知県歯科医師会館
日時：12/7 (木) 14：00～16：00
◎知っておきたい、歯科衛生士学生教育の今と就職への希望
★愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科教授 犬飼順子先生
◎事例から学ぶ、雇用成功例・失敗例・助成金について
★太田経営労務研究所・特定社会保険労務士 太田隆充様
◎愛知県歯科衛生士バンクHPの活用について
受講資格：県歯会員、スタッフ、歯科衛生士資格をお持ちの方
問合せ：県歯事務局事業第2課 TEL：052-962-9106
■ コラム１ ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・・・‥‥‥………
◎歯科衛生士の災害歯科保健
★慈恵歯科医療ファッション専門学校歯科衛生士学科 山中幸子
昨今、日本各地では地震等多くの災害に見舞われています。平成7年阪神淡路
大震災、平成23年東日本大震災、平成28年熊本地震では、多くの方々が被災
され不自由な生活を強いられることになりました。
今年も、各地で小規模な地震や局所的な大雨による水害等に見舞われており、
8月東日本では、天候不順による長雨・局所的な大雨、竜巻の発生が多く起こ
りました。
今後は更なる深刻な災害も絵空事ではなくなってきています。災害によって引
き起こされる家屋の崩壊や生活パイプラインの遮断が長期間続くと時間の経過
とともに状況が刻々と変化し健康被害も深刻になってきます。
私たち歯科衛生士も常日頃より、災害により被災を受けた方々に対し、歯科的
支援を組織的に関わりあう体制を認識し、備える意識を持つことが重要です。
歯科衛生士の教育現場においても「災害時の歯科保健」として教育に取り込み
つつあり、平成29年度歯科衛生士国家試験より出題基準の追加事項として加
えられました。
大規模災害時の歯科的支援活動では、変化に伴って起こりうる歯科保健医療福
祉などのニーズを予測し、被災者の目線に合わせることが必要になります。各
都道府県歯科医師会においても災害支援マニュアルが作成され活動指針となっ
ています。
公益社団法人日本歯科衛生士会も災害時支援活動マニュアルを発行し、基本的
活動姿勢、活動事例などを記載しています。改めて「歯科衛生士の災害歯科保
健」を認識する時です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
区分・フェーズ（時相）・時期（目安）・歯科的問題点
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第1期・0 救助が来るまで・発生～24時間・口腔衛生用品不足
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
第1期・1 救出・救助・救急・24～72時間・歯科救護、義歯紛失、外傷等によ
る歯牙損傷
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
第2期・2 保健医療福祉・4日目～1か月・口腔衛生状態悪化、口腔機能低下、
口腔ケア啓発
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
第3期・3 復旧・1か月～6か月・口腔ケア、口腔機能向上支援の継続
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
第4期・4 復興・6か月～・継続した歯科健康相談・健康教育
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公益社団法人日本歯科衛生士会発行
「災害支援活動歯科衛生士実践マニュアル改訂版」抜粋
■ コラム２ ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・・・‥‥‥………
◎愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科の復職支援の取り組み
★愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科 後藤君江
毎年11月に本学同窓会小枝会と歯学部同窓会愛知県支部との共催による「歯
科衛生士カムバックセミナー・フォローアップセミナー」を開催しています。
セミナーでは、「歯科衛生士のカムバック体験談」をテーマに、出産・子育て経
験のある方を講師にお招きして、離職から復職に至る経緯、復職時の職場選び
に配慮したこと、子育てとの両立において直面した問題、生活環境の調整の工
夫など、自らの体験による貴重なお話を聴かせていただいています。
昨年の講師の方は、自分の価値観や働き方を大切にしたいという思いから、8年
間勤務の後、一旦離職をして、4年の充電期間の後に復職されました。離れて
みてあらためて感じたという歯科衛生士の魅力について語られ、「やはり歯科
衛生士でいたい」という演題のとおり、歯科衛生士の資格の素晴らしさを実感
できるお話でした。
その中で、「4年間のブランクは不安を感じるものであったが、積み上げた技術
や努力は日々の診療の積み重ねで必ず歯科衛生士としての空白な時間を取り戻
せます。年齢や経験を重ねたことにより、患者様と寄り添う時間を大切にでき、
患者様との出会いが歯科衛生士としての自分を取り戻す原動力であった。」と
いう言葉は、カムバックを目指す方々にとって、とても心強いエールでした。
今年は、「歯科衛生士も子育ても楽しみたい」という演題で、出産後すぐに復帰
され、現在子育てをしながらスキルアップを目指し、日々奮闘している方の体
験談です。これから出産・子育てを迎える若い世代の方に、勇気と元気がもら
える素敵なお話が聞けるのではないかと思っています。
11月26日（日）11時から愛知学院大学楠元キャンパスにて行いますのでご興
味のある方は是非、愛知学院大学歯学部同窓会愛知県支部ＨＰをご覧ください。
■ 新着求人情報 ━━━━━━━━━━━━━・・・・・・・‥‥‥………
10月2日現在102人です。
詳細は愛知県歯科・求人求職サイト
http://www.aishi.or.jp/kyujin/prog/index.php
よりご確認ください。
■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・・・‥‥‥………
厚生労働省は2017年7月13日、平成28年「衛生行政報告例」（就業医療関
係者）の結果を取りまとめ公表した。
平成28年末現在の就業歯科衛生士数は123,831人で、2年前に比べ7,532
人増加した。就業場所別にみると、ほとんど（90.6%）が診療所勤務であっ
た。都道府県別の人口10万人あたりの就業歯科衛生士数の全国平均は97.6
人で、1位徳島県160.4人、2位鳥取143.9人、3位高知県141.9人の順と
なった。
愛知県は75.6人で、前回より9.0人増加したものの、青森県67.3人、福島
県73.4人、茨城県75.0人についで全国で4番目に低かった。
■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━・・・・・・・‥‥‥………
秋晴れが心地よい季節となりました。
お元気でお過ごしでしょうか。
今回でNO.4となるメルマガですが、愛知県内の養成校の先生お二人に皆様の
お役に立つ話（コラム）をお願いしました。コラム1は、大規模災害時の歯科
衛生士活動の必要性について、コラム2は、セミナーでの復職体験者のお話に
ついてです。お二人のコラムを読んで感じたことは、歯科衛生士は魅力のある
職業であり今後ますます活躍の場が増えていくだろうということでした。
H28年衛生行政報告の結果から、愛知県は引き続き歯科衛生士不足が続いてい
ます。資格を眠らせている方は、ぜひ復職していただきたいと思います。
◇歯科衛生士バンクの登録を呼びかける広告について
地下鉄栄駅のLEDボードは11月末で終了し、1月中ファミリーマートとイオ
ン、3月はユニーにポスターを掲示します。注目して下さい。
また、歯科衛生士バンクのホームページのリニューアルも予定しています。
御期待ください。
メルマガの次回は、来年１月に配信予定です。
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※メールマガジンへのご意見、ご要望、配信停止などをご希望の方は、
愛知県歯科医師会事業第2課までご連絡下さい。
メール: jigyo@aishi.or.jp
※愛知県歯科衛生士バンクへの登録を取り消したい方は
http://www.aishi.or.jp/kyujin/prog/adha/dh_usersdel.php
から手続きをお願いします。
※このメールマガジンは自動で送信されており、
ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
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■ 愛知県歯科医師会
□■ 〒460-0002名古屋市中区丸の内三丁目5番18号
■□■ http://www.aichi8020.net/
□■□■ TEL：(052)962-8020 FAX：(052)951-5108
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・ 2017 Aichi Dental Association.
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「愛知県歯科衛生士バンク」 メールマガジン [No.4 2017/10/2]
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愛知県歯科医師会は、歯科衛生士不足を解消するために、愛知県の委託を受け
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┏ ・コラム１、２
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┌ ・新着求人情報
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◆◆◆平成29年度カムバック研修会◆◆◆
会場：愛知県歯科医師会館
◎ベーシックコース2 12月3日
10:00～12:00
・求められる歯科衛生士・最新歯周治療の流れ
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13:00～15:00
・デンタルチェアの取り扱い
・PMTC
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10:00～12:00
・高齢者に多い疾患の基礎知識と他職種連携について
・在宅の口腔ケア基礎編
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・超音波スケーラーについて
・新しい歯科材料、歯科器材の取り扱い
13:00～15:00
・キュレットスケーラーの基礎
・新しい歯科機器の取り扱い
歯科衛生士再就業支援事業のホームページからお申込み下さい。
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◆◆◆平成29年度歯科衛生士再就業支援事業研修会◆◆◆
～どうしたら？歯科衛生士の人材確保～
会場：愛知県歯科医師会館
日時：12/7 (木) 14：00～16：00
◎知っておきたい、歯科衛生士学生教育の今と就職への希望
★愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科教授 犬飼順子先生
◎事例から学ぶ、雇用成功例・失敗例・助成金について
★太田経営労務研究所・特定社会保険労務士 太田隆充様
◎愛知県歯科衛生士バンクHPの活用について
受講資格：県歯会員、スタッフ、歯科衛生士資格をお持ちの方
問合せ：県歯事務局事業第2課 TEL：052-962-9106
■ コラム１ ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・・・‥‥‥………
◎歯科衛生士の災害歯科保健
★慈恵歯科医療ファッション専門学校歯科衛生士学科 山中幸子
昨今、日本各地では地震等多くの災害に見舞われています。平成7年阪神淡路
大震災、平成23年東日本大震災、平成28年熊本地震では、多くの方々が被災
され不自由な生活を強いられることになりました。
今年も、各地で小規模な地震や局所的な大雨による水害等に見舞われており、
8月東日本では、天候不順による長雨・局所的な大雨、竜巻の発生が多く起こ
りました。
今後は更なる深刻な災害も絵空事ではなくなってきています。災害によって引
き起こされる家屋の崩壊や生活パイプラインの遮断が長期間続くと時間の経過
とともに状況が刻々と変化し健康被害も深刻になってきます。
私たち歯科衛生士も常日頃より、災害により被災を受けた方々に対し、歯科的
支援を組織的に関わりあう体制を認識し、備える意識を持つことが重要です。
歯科衛生士の教育現場においても「災害時の歯科保健」として教育に取り込み
つつあり、平成29年度歯科衛生士国家試験より出題基準の追加事項として加
えられました。
大規模災害時の歯科的支援活動では、変化に伴って起こりうる歯科保健医療福
祉などのニーズを予測し、被災者の目線に合わせることが必要になります。各
都道府県歯科医師会においても災害支援マニュアルが作成され活動指針となっ
ています。
公益社団法人日本歯科衛生士会も災害時支援活動マニュアルを発行し、基本的
活動姿勢、活動事例などを記載しています。改めて「歯科衛生士の災害歯科保
健」を認識する時です。
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区分・フェーズ（時相）・時期（目安）・歯科的問題点
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第1期・0 救助が来るまで・発生～24時間・口腔衛生用品不足
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第1期・1 救出・救助・救急・24～72時間・歯科救護、義歯紛失、外傷等によ
る歯牙損傷
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第2期・2 保健医療福祉・4日目～1か月・口腔衛生状態悪化、口腔機能低下、
口腔ケア啓発
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第3期・3 復旧・1か月～6か月・口腔ケア、口腔機能向上支援の継続
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第4期・4 復興・6か月～・継続した歯科健康相談・健康教育
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公益社団法人日本歯科衛生士会発行
「災害支援活動歯科衛生士実践マニュアル改訂版」抜粋
■ コラム２ ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・・・‥‥‥………
◎愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科の復職支援の取り組み
★愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科 後藤君江
毎年11月に本学同窓会小枝会と歯学部同窓会愛知県支部との共催による「歯
科衛生士カムバックセミナー・フォローアップセミナー」を開催しています。
セミナーでは、「歯科衛生士のカムバック体験談」をテーマに、出産・子育て経
験のある方を講師にお招きして、離職から復職に至る経緯、復職時の職場選び
に配慮したこと、子育てとの両立において直面した問題、生活環境の調整の工
夫など、自らの体験による貴重なお話を聴かせていただいています。
昨年の講師の方は、自分の価値観や働き方を大切にしたいという思いから、8年
間勤務の後、一旦離職をして、4年の充電期間の後に復職されました。離れて
みてあらためて感じたという歯科衛生士の魅力について語られ、「やはり歯科
衛生士でいたい」という演題のとおり、歯科衛生士の資格の素晴らしさを実感
できるお話でした。
その中で、「4年間のブランクは不安を感じるものであったが、積み上げた技術
や努力は日々の診療の積み重ねで必ず歯科衛生士としての空白な時間を取り戻
せます。年齢や経験を重ねたことにより、患者様と寄り添う時間を大切にでき、
患者様との出会いが歯科衛生士としての自分を取り戻す原動力であった。」と
いう言葉は、カムバックを目指す方々にとって、とても心強いエールでした。
今年は、「歯科衛生士も子育ても楽しみたい」という演題で、出産後すぐに復帰
され、現在子育てをしながらスキルアップを目指し、日々奮闘している方の体
験談です。これから出産・子育てを迎える若い世代の方に、勇気と元気がもら
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厚生労働省は2017年7月13日、平成28年「衛生行政報告例」（就業医療関
係者）の結果を取りまとめ公表した。
平成28年末現在の就業歯科衛生士数は123,831人で、2年前に比べ7,532
人増加した。就業場所別にみると、ほとんど（90.6%）が診療所勤務であっ
た。都道府県別の人口10万人あたりの就業歯科衛生士数の全国平均は97.6
人で、1位徳島県160.4人、2位鳥取143.9人、3位高知県141.9人の順と
なった。
愛知県は75.6人で、前回より9.0人増加したものの、青森県67.3人、福島
県73.4人、茨城県75.0人についで全国で4番目に低かった。
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秋晴れが心地よい季節となりました。
お元気でお過ごしでしょうか。
今回でNO.4となるメルマガですが、愛知県内の養成校の先生お二人に皆様の
お役に立つ話（コラム）をお願いしました。コラム1は、大規模災害時の歯科
衛生士活動の必要性について、コラム2は、セミナーでの復職体験者のお話に
ついてです。お二人のコラムを読んで感じたことは、歯科衛生士は魅力のある
職業であり今後ますます活躍の場が増えていくだろうということでした。
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ます。資格を眠らせている方は、ぜひ復職していただきたいと思います。
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地下鉄栄駅のLEDボードは11月末で終了し、1月中ファミリーマートとイオ
ン、3月はユニーにポスターを掲示します。注目して下さい。
また、歯科衛生士バンクのホームページのリニューアルも予定しています。
御期待ください。
メルマガの次回は、来年１月に配信予定です。
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※メールマガジンへのご意見、ご要望、配信停止などをご希望の方は、
愛知県歯科医師会事業第2課までご連絡下さい。
メール: jigyo@aishi.or.jp
※愛知県歯科衛生士バンクへの登録を取り消したい方は
http://www.aishi.or.jp/kyujin/prog/adha/dh_usersdel.php
から手続きをお願いします。
※このメールマガジンは自動で送信されており、
ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
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■ 愛知県歯科医師会
□■ 〒460-0002名古屋市中区丸の内三丁目5番18号
■□■ http://www.aichi8020.net/
□■□■ TEL：(052)962-8020 FAX：(052)951-5108
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・ 2017 Aichi Dental Association.
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